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2018.10.16

転・編入学(高校生)のご案内

新しい学びの場としてのAIE国際高校
「それぞれの“変わりたい”を理解し、応援します。」

多感な高校時代、一度入学したものの、高校卒業後を考えた時に「本当にしたいことがわからなくなる」
「このままでいいのだろうか」というような疑問に直面することがあります。
今まで想像しなかった自分自身に出会いたいあなたには、「新しい環境で学ぶこと」が最良の答えとなるはずです。
AIE国際高校は、それぞれの「変わりたい」を理解し、応援します。

転入学/編入学(随時受け入れ)

高校在学中の方は「転入学」、高校を中途退学された方は「編入学」としての受け入れになります。年度途中でも入学を受け付けています。詳しくは、募集要項をご確認ください。

こんな人におすすめ

  • 環境を変えたい
  • 卒業後の目標を考え直したい
  • 確実に高校を卒業したい
  • 英語力を伸ばしたい
  • 問題意識を共有できる仲間と出会いたい

転編入学の特色

●明確な課題意識と進路選択

―入学後の早い時期に進路について考え始める
⇒(例)希望進路変更のため転校、新しい目標の模索からスタート。
小さいころに憧れた職業に向けて具体的に目標設定し、課題を絞り込む。

―密度の濃い高校生活
⇒(例)目的意識が明確なため、目標達成のために一日一日が大切。
しっかり考え、深く学び、意味のある充実した毎日を過ごす。

●新たな可能性を発見するカリキュラム

―探求、コミュニケーションを重視する授業
⇒(例)「勉強をしなければならない」という焦りから解放され、「知る喜び」に気づく。自分の新たな側面を発見。

―英語にどっぷりつかる、多面的な英語授業
⇒(例)文法クラスで学んだ英語を、リーディングやライティングのクラスで即実践。覚えるのではなく、使うことを通して、自然な言語習得。

●希望進路に応じたそれぞれのメニュー

―通学コース
⇒(例)学期の始めに個別アカデミックカウンセリングで目標と課題の設定。達成までの道のりにあわせて1週間のスケジュール決定。

―通信コース
⇒(例)スクーリングで進路学習。目標が決まれば、資料を取り寄せて、課題を確認。3年次のスクーリングで志望理由書や面接の練習。

Voice(卒業生の声)

「『自分らしさ』を見つけてください」
通信コース 佐藤優衣さん
島根県松江市出身
2016年 日本大学 国際関係学部に進学

「人と協力することの大切さ」

AIEの特色を挙げるとキリがありません。生徒一人一人、見て感じることは異なると思います。ただ礼儀はしっかり先輩が教えてくれますし、見て学ぶこともできます。決して受け身ではないし、そうはいられない学校です。でも一人でいても良い学校です。
私はこのAIE国際高等学校で多くのことを経験し学びました。受験勉強のやり方がわからず迷い、焦ったこともありました。でもそんなときは「信頼できる大人」である先生方が話を聞いてくださり、自分がこうしたいと思っているところに導いてくださいました。この学校に来て、一人で悩むことがなくなりました。回り道はたくさんしましたが、今、ようやく新しい道を自分自身で切り拓き歩くことができています。卒業式で先生方、在校生、保護者の皆さん、私を支え、見守ってくれた多くの方々が伝えてくださった「おめでとう」の言葉を胸に、毎日頑張ります。
最後に、私はこの学校に入学して本当に良かったと思っています。ここでは周りを気にして自分の感情を押し殺すことはありません。思いっきり考え、動くことができます。誰もその頑張りを笑いません。皆さんがより明るく、より元気な「自分らしさ」を見つけることを祈っています。

「全ての経験は自分の財産になる」

「全ての経験は自分の財産になる」
小谷 将太郎君
兵庫県神戸市出身
2017年 立命館アジア太平洋大学
アジア太平洋学部に進学

僕はこの高校に来る前、自分の存在価値が分からなくなり、生きる意味を考え続けていました。しかし、考えれば考えるほど自分の未来が不安で仕方なく、現実逃避し、無気力になっていました。そんな自分に気力を与えてくれたのは、どんな苦しみや不安も受け止めてくれるAIE国際高校の環境でした。
AIEで過ごした期間全てが順調という訳ではありませんでした。悩んでいたある日、哲学の授業で「人間は、他人の為に働き行動することで、一番の喜びを得る」ということを学びました。そのとき、自分が生きる意味は、他人や社会の為に貢献するために働くことで、そのために学ぶ必要があるということに気づきました。
勉強に対する姿勢も変わりました。例えば、社会問題を題材にした社会科学の授業では、以前であれば他人事のように考えていたことが、当事者意識を持って、その問題の解決方法を考えるようになりました。多くの場面で自分の知識量の限界を痛感するようになり、学問に対する探求心が以前より増しました。
高校生活で学んだことは、「全ての経験は全て自分の財産になる」ということです。苦しいこともありますが、その経験も栄養剤になります。一見遠回りに感じますが、この経験があったからこそ、人生の方向性を見つけることができました。少々のことではめげない精神力もつきました。不安でも、まず、自分のしたいことに精一杯取り組んでみてください。どんな状況でも必ず、道は開けます。そして、その手助けをしてくれるのがAIE国際高校の環境です。

「高卒取得ツール以上の意味を見出してください」
通信コース 髙堤花菜さん
佐賀県神埼市出身
2017年卒業 次のステップに向けて準備中

「“高卒取得ツール”以上の意味を見出してください」

当初、私はAIEのことを高卒資格を得るためのツールとしか考えていませんでした。初めてスクーリングで訪れた日の衝撃を、今でも鮮明に覚えています。クラスの雰囲気や、自分の話を聞いて受け入れてもらえたことに驚き、そして、心地よく感じました。
それから何度かイベントに参加して学校に足を運ぶうちに、学校にいる時間が自分の向き合う貴重な機会になりました。物事に正直に向き合う皆の姿に刺激を受け、私も今までしまい込んできた気持ちと素直に向き合おうと思えました。
これからの将来、不安なこともあります。でも、怖くても、新しい世界を見つけ飛び込まなければ成長しないのだと思います。普通よりも人生を歩くスピードは遅めですが、ずっと歩き続けることで何かに当たり、そこからまた世界が広がると信じています。
私のように、通信で勉強してとりあえず高卒を得ようという思いでこの学校に入った人もいるかと思います。スクーリングを楽しんだり、もし状況が許すならイベントに参加してみたりして、学校にほんの少しでも“高卒取得ツール”以上の意味を見出してほしいです。素敵な先輩・仲間が温かく迎えてくれると思います。

「ポジティブに生きる」

「ポジティブに生きる」
井上 晶幹君
兵庫県南あわじ市出身
2017年 岡山理科大学 地球生物学部に進学

AIEに来る前、僕は、学校へ何のために行くのかが分かりませんでした。そして学校に行くという、あたり前のことも出来ていない自分がとても嫌でした。何もする気になれず、ネガティブなことばかりを考えていました。
転校してきた最初は、週1日通学コースからスタートし、3年生の秋に、受験勉強のため、学生寮に入りました。寮に入ってからは、和太鼓プログラム、英語劇などに参加しました。
和太鼓は僕のネガティブだった考え方をポジティブに変えてくれました。「ミスを恐れずに自信を持つ」「下手には下手なりの良い部分がある」この言葉が僕を変えてくれました。また、英語劇では、みんなで協力して一つのことを成し遂げる楽しさを知り、人前に出ることがあまり得意ではなかった心境にも変化がありました。
この和太鼓、英語劇に取り組むことで、忙しくなって一見勉強する時間がなくなるかのように思うかもしれませんが、僕は受験勉強をする上で、元気とやる気をたくさんもらいました。
結果として、僕は小さい頃から夢だったことを学べる大学に合格しました。ここまで頑張れたのは、この学校やみんなのおかげだと思います。

出願から入学までの流れ(転入学、編入学)

1.出願

(出願期間)随時
※年度末に近づくとスケジュール上、単位認定が難しい場合があります。できる限り早めにご相談ください。

転編入 募集要項

2.書類審査

(本人用意)願書、作文
(転入:在籍高校)単位成績証明、在学証明、転学照会
(編入:前籍高校)単位成績証明、在籍期間証明

出願書類請求

3.面接

(選考日)出願から7日前後。書類到着後に個別にご案内します。

4.合格発表

(発表日)選考日から7日前後。
(合否通知)出願書類に含まれる返信用封筒の記載住所に郵送します。

5.入学手続き

指定期日までに学納金を納入してください。

5.学習開始

「スタディーガイド」「教科書」「タブレット端末」をそれぞれ別便で送付します。

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