新型コロナウイルス感染症対策
本校では新型コロナ対策として、以下のように感染防止に努めています。
・生徒、教員をはじめ、来校者のマスク着用
・検温の義務化(37度以上の場合は来校を控えていただきます)
・手指の消毒を必須化
・手洗い・うがいの徹底
・定期的な換気
・飛沫感染防止のためのパーティション使用
・ソーシャルディスタンシングの指導、教室・カフェテリア等レイアウトの変更
・使用後の机、いすの消毒
・体育館、シャワー室の毎日の消毒
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2020年4月の緊急事態宣言発令を受けた休業中は、教職員一同「Never Stop Learning(学びを止めるな)」をモットーに、生徒全員にiPadを貸与している強みを活かしてすべてのクラスを双方向型オンライン授業に切り替えました。
また、定期的に個人面談を行い、自己管理のための目標を立てました。部活動、zoomティーパーティー(座談会)などもオンラインで行い、生徒たちが集える環境づくりに努めました。
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在校生・保護者の声
休校になり、オンライン授業と聞いて最初は戸惑いましたが、すぐに慣れました。ただ、朝から夕方まで画面の中の授業に集中していると、目と腰が痛くなったりしました。ネイティブの先生によるストレッチ法が学校から送られてきたので、休憩時間などにやっていました。(高校2年生)
平日の日中はオンラインでみんなと繋がっていますが、家で過ごす時間が多かったので、自己管理が難しかったです!だらだらしてしまったとき、学校からもらって立てた自己管理表を見て「これではいけない!」と思い、奮起して頑張ることができました。クラス、自主課題、スポーツ、目標を立てることで意義のある時間を過ごせたと思います。(高校3年生)
まず、Zoomで友達に会えて、嬉しかったです。また、オンライン部活などで集って、色々考えていることを話せたので、頑張ろうと思えました。(高校2年生)
AIE国際高校で入学時にiPadが一人一台貸与されているので、休校になってからスムーズにオンラインクラスに切り替えてもらえ、授業が遅れないので安心しました。学校の強みだと思いました。(保護者)
新型コロナウイルス感染者発生についての方針
文部科学省・厚生労働省・兵庫県教育委員会の方針を元に、以下のように対応します。
1 生徒本人が感染した場合
・本人は保健所の指示に従って出校停止。(2週間程度)
・学校は数日間の休校。(日数については、保健所の指示に従う)
・全館の消毒を行う。
2 同居の家族が感染、また生徒本人が感染者と接触があり、濃厚接触者と判断された場合
・保健所の指示に従って出校停止。(2週間程度)
※PCR 検査結果で陰性が確認された時点で生徒本人の体調確認のもと、出校停止を解除。
3 同居の家族が濃厚接触者と判断された場合
・濃厚接触者が PCR 検査により陰性が確認されるまで、生徒本人は保健所の指示に従って出校停止。(2週間程度)
※濃厚接触者が PCR 検査で陰性と確認できた時点で生徒本人の体調確認のもと、出校停止を解除。
4 生徒本人が要観察者(経過観察対象者)と判断された場合
・保健所または校長が定めた期日期間内において出校停止とする。(2週間程度)
5 同居の家族が要観察者(経過観察対象者)と判断された場合
・生徒本人の体調観察のもと、出校を認める。
6 教職員が上記1~5に該当した場合
・生徒と同等の処置とする。
今後も安全対策に努めてまいります。