この3月に卒業した先輩たちに高校生活を振り返ってもらい、インタビューに答えてもらいました。
第2弾は、日本語と英語をバランスよく学びたい!という思いを持って入学したビッケル君です。
ビッケル君は通信コースに所属しながら、米国大学の文系学部に合格できるTOEFL iBTスコア86(英検準1級-1級程度)を取得しました。
スクーリングの際にはいつも明るく、色々なコースの人と話す姿が印象的でした。
ビッケル武怜男君 山梨学院大学 国際リベラルアーツ学部に進学 静岡県出身 通信コース
Q.AIEを選んだ理由について教えてください。
ビッケル(以下B):中学生の間はインターナショナルスクールに通っており、高校の進路を迷っていました。インターナショナルスクールだけの場合、高卒資格が取得できないため、いろいろ調べたところ、インターナショナルスクールと通信制高校は同時に在籍できることを知りました。通信制高校のことを調べている中でAIEのことを知り、小学3年生から続けてきた日本語と英語の両立をこれからも続けていきたいと思っていたので、AIEに入学することを決めました。またAIEが日本語と英語に力を入れていることを知って、よりAIEに興味がわきました。そして、国際バカロレアの認定校になった時期だったので、通信制なのに珍しいなと思ったことが理由です。
Q. 自分が変わったと思うことは何ですか?
B: 自己管理というところはとても変わったと思います。中学生の生活の中では、課題を自分でスケジュールを決めてやっていくことはなかったんですけど、AIEの通信コース生になってから、この日にレポート課題をやらないといけないと決まっていたので、自分でスケジュールを作って自己管理をして、また将来のことを見据えて計画的な判断をする力を養えました。
1年次集中スクーリングでのグループワーク
Q. AIE国際高校のスクールライフについて教えてください。
B: AIEには年2回、スクーリングと年度末の試験で本校に行きました。3年目はコロナのこととかで大変だったんですけど、どの年も初めて会った生徒がみんな明るい表情でウェルカムだったこと、先生も個性豊かな先生がいっぱいいたのでとても楽しかったです。
Q.これからの目標について教えてください。
B: 僕は日本語と英語の学習に力を入れてきたので、国際系の学部に進学してその大学生活で英語力と日本語力を強化し、地域の社会問題やグローバルイシューについても学びたいと思っています。
Q. 進路を考え中の後輩にひと言お願いします。
B: 皆さんには、AIEの魅力をもっと知ってもらいたいと思います。僕はAIEの通信コースを通して色々なことを学べ、自己管理能力も養えたので、後輩の皆さんにもAIEでの生活を十分楽しんでもらいたいと思います。
ビッケル君、ありがとうございました。
これから持ち前の明るさと向上心で、充実した大学生活を送ってください。活躍を期待しています。